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見たものとか聴いたものとかのいいかげんな記録。

2017年に見た展覧会とかコンサートとか

そろそろ2018年のまとめをって思ったら、2017年の下書きのまま放置してたのがあったよ... なのでこれは去年2017年の話です。

展覧会

ミュシャ展(国立新美術館
坂本龍一 設置音楽展(ワタリウム美術館
特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」(東京国立博物館 平成館)
アルチンボルド展(国立西洋美術館
特別展「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」(国立科学博物館
ベルギー奇想の系譜(Bunkamura ザ・ミュージアム

展覧会もっと見たような気がしてたけどそうでもなかった… ミュシャ展は全体的によかったんだけど『スラヴ叙事詩』が、んもぉーホントよかった。熱い🔥 あそこら辺の歴史をおさらいしてもう1回見に行きたいとか思ったくらい。(行かなかったけど)

オペラ・舞台・コンサート

スティーヴ・ライヒ 80th ANNIVERSARY《テヒリーム》
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.8『ニーベルングの指環』第3日《神々の黄昏》(演奏会形式)
歌劇『ニーベルングの指環』第2日《ジークフリート》(新国立劇場
NHK音楽祭2017 モーツァルト/歌劇『ドン・ジョヴァンニ』(演奏会形式)
歌劇『ニーベルングの指環』第3日《神々の黄昏》(新国立劇場
ローザス ファーズ 

ライヒの「テヒリーム」は2日間の公演両日とも行った。2日目がNHKの録画が入ってたんだったかな。 1日目と2日目で音がけっこう違ったので、そこら辺の聴き比べも面白かった。 演目は両日とも「クラッピング・ミュージック」「マレット・カルテット」「カルテット」「テヒリーム」 生テヒリームやばかった。

4月頭の春祭で『神々の黄昏』、6月に新国立劇場のオペラ『ジークフリート』、10月に同じく新国立劇場のオペラ『神々の黄昏』とワーグナー満喫した感じ。ついにリング(しかも2セット)コンプリートしました。

春祭の演奏会形式の方は2014年から、2014年「ラインの黄金」2015年「ワルキューレ」2016年「ジークフリート」2017年「神々の黄昏」。追いかけるようにして、2015年から新国立劇場オペラ。2015年「ラインの黄金」2016年「ワルキューレ」2017年「ジークフリート」「神々の黄昏」。両方ともコンプリート。感慨深いです。

オペラ初心者のアタシとしては、先に演奏会形式だったのがすごくよかった。いきなりオペラだと、音楽聴いて、舞台見て、字幕も読んでとかちょっと大変すぎだもんね。

ローザスの「ファーズ」は15年ぶりに日本上陸。思えばローザスを初めてみたのが15年前の「ファーズ」だった。

METライブビューイング

ヴェルディナブッコ』(16-17)
ヴェルディ『椿姫』(16-17)
リヒャルト・シュトラウスばらの騎士』(16-17)
ワーグナーパルジファル』(アンコール)
モーツァルト魔笛』(17-18) 

パルジファル』は1/3くらい(1幕分くらい)寝てた気がする… 『椿姫』の巨大な時計が舞台に置かれてる演出よかったわ。『椿姫』(の特に1幕)いいよなー。「Sempre libera」大好き。